どうも、Co-Founder / CTOの高丸です。
私が来星するまえに、噂が広まっていたJapanese Soba Noodles 蔦が本日オープンしたので、行ってきました!
Orchard(オーチャード)駅近くの1F
場所は、9 Scotts Road、Claymore Hill沿いということで、かなりアクセスの良い場所に出来ています。我々のオフィスから近いこともあり、準備期間の風景も見ていたので、非常に楽しみでした。
こちらは、オープン前の写真。
時々、プライベートイベントでブロガー(?)みたいな人が試食してました。
オープン当日(並び中)
前日には、並ぶスペースがここまで伸びていました。
9時半ごろ到着したので、開店の11時まで1時間半ほど、このブログ記事の下書きをしながら待機します。
こちらは、パンフレット。
大西祐貴さんのラーメンのこだわりが伝わってきます。
「お客様に安心と安全の食材を。」
安心・安全と聞くと、前職のどこかで聞いたことあるメッセージです。
メニューはこちら。
ミシュラン1つ星の日本のラーメンとなると、プレミア感マシマシでover S$20ぐらいかと思いましたが、なんとS$15〜でいただくことができます。大西さん、ありがとうございます!
さあ、そろそろ戦いの時間か!?と思って時計を見てみると、まだ10時……。30分しか経ってません。
みんな座り込んじゃってますね。だいたいの人はゲームやってますが、私はこの記事の下書きを一生懸命書いています。
お店側の気遣いもあり、お水をいただきました。マレーシアで採れた水です。いやぁ、列が日陰で良かったです。
と、そうこうしてるうちに、入口付近からオープニングセレモニーの音が聞こえてきました!
「イチ・ニ・サン!」「パン!(クラッカーの音)」
「イチ・ニ・サン!」「カンパーイ!」
と鏡開きでもしたのでしょうか?ここからは見えず、もちろんこの列から外れるわけにもいかず……。
激しい葛藤がある中、私はこの記事の下書きに集中します。
日本のラーメン
さて、メニューに戻りましょう。
醤油と塩の2つがメインのラーメンとなっていて、味玉・チャーシューをトッピングでグレードアップです。(メンマも追加可)
私の心は醤油で決まっていました。ただ、味玉だけは外せない。
確固たる決意がそこにはありました。揺らぎはありませんでした。そう、強い信念こそがビジネスを成功させる鍵だと……。
ふと時計を見ました。まだ10時半です。
私は、この記事の下書きに集中するしかありませんでした。
日本の蔦だと、つけ麺やワンタントッピングもありますよね。
日本も最近では、淡麗系を超えて、美食系のラーメンが増えたなと思いました。
女性一人でも入りやすい雰囲気と豪華さをプラスして、寿司屋のようなカウンターの店が増えました。
味の方もだしが深みを増しています。マシマシです。
中には、お好みでコーヒーの香味油を加えることができる店があったり、ポルチーニペーストを加えることができる店があったり、それはもうフランス料理の域です。
おっと、話が飛びました。今日は蔦のラーメンを食べにきたのです。
列が動き始める
話が飛んでる間に、ついに列が動き始めました!
中に入ると、シンガポールでは珍しいタッチパネル+札・小銭・お釣り・クレカOKの立派な券売機が待ち構えています。
「イラサイマセーッ!」
遠くから日本語の挨拶が聞こえてきます。
食券を買ってからは、5分くらいで着席できました。
店内はこんな感じ。
おとなしく待ちます。
今日は大西さん自ら作っていただいています!
カッコイイ!
実食
しばらくすると、大西さんがラーメンを運んでくださいました!
どどーん!
普段はサイドメニューは頼みませんが、今日はレポート用に頼んじゃいました。
んー、フォトジェニック◎
肉めし。バーナーで炙っていて香ばしいです。
味玉醤油Soba。美しいですねぇ〜。
麺も輝いている!
さて、実食!
(ずずずっ)
( ゚д゚)ハッ!
( ゚д゚)うままー!!
トリュフの香りが広がり、The芳醇です!!
麺のつるつるとした繊細な喉越しもたまりません!
チャーシューの歯ざわりも良く、全ての具の調和が取れています。
私以外にも、熱心に写真を取られている方もいました。
炭水化物+炭水化物の組み合わせながら、肉めしもペロリといただきました。
完食。
「アリガトゴザマシター!」
日本語オペレーションも完璧です。
着席まで2時間半くらい掛かりましたが、とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした☆
お店情報
Japanese Soba Noodles 蔦
9 Scotts Road, #01-01 Pacific Plaza, Singapore
Phone: 6734 4886
こちらにミシュランの紹介動画もありますよ。